何冊か読んだものを投稿してなくて、
まずはこちらを~♪
心がなんかほぐれる読感
読んでいて、
ハラハラすることもなく、
ドキドキすることもなく、
でもなんかすごく先を急いで読みたくなってしまう。
この感じは、実は初めてでした。
実は、先に「おかえり 横道世之介」から読んでしまい、
前編があるの読んでから知り、逆順で読んしまった。
でも、それはそれで世之介を過去を突き詰められる感じがして良かった^-^
人生って何が正解か分からない
不思議なんだけど、主人公の世之介ではなく、
その周りに登場人物の方が、物語が多い感じ^-^;
そこに世之介が関わって、、、
でも大きく変化があるわけでもなく。
途中、登場人物の未来の話になるのだけど、
みんなが思う世之介の存在って、すごくわかるわかるみたいな。
一生懸命走っている
一生懸命今を生きている中で
ちょっと時間の進み方がゆっくりな感じな世之介が
なんか琴線に引っかかる感じなんですよね。
なぜこれを勧められたのか?
実はこの続編は、一万選書の岩田書店から勧められた本。
なんでこれを勧めてくれたのか、自分なりに考えて見ると・・・
もしかして、僕が読んでいた本の多くはクライムサスペンスものが多く、
読みながらハラハラして、
そんな衝動を日常でも味わっていて、
いつもいつも急いでいるのかもしれない。
そこで、この「横道世之介」というある意味、スローな本を読むことで
そういう生き方もあり、
たまにはゆっくりなのも良いんじゃないですか?
と語りかけてくれているような気がしました。
とっても素敵な本でした。
映画化されているので、観てみようかな♪
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