身体と会話できますか?
「よぉ、元気?調子どう?」
「最近、なんか疲れてんだよね~。もう少し眠りたいなぁ。」
「そっか、、、忙しいから睡眠時間短くなっているよな。気を付けるよ。」
「あぁ、頼むぜ。あと30分寝れると随分違うから。」
そんな会話を自分の身体としたことありますか?
ない?
あ、そうですよね。。。
僕もここまでの会話はありません^-^;
身体との会話って
身体と会話するってどういうことだ?
別の言い方をすると「ボディセンシング」が近いかも。
自分で自分の身体の調子に良し悪しに気付くこと。
その気付きが小さいモノであればあるほど良いと思います。
僕は自分の体重がだいたい分かります。
今日は重いなって思えば、66㎏くらい。
なんか身体が軽いなぁと思うと、65㎏を切っているとか。
これって感覚なんですよね。
身体の会話は身体を使うからこそわかる
運動で身体を動かすことで、
ちゃんと動くか、動きが悪いかが分かると思います。
その日、動く前に調子の良し悪しをチェックして、
動いてみての乖離をチェックする。
その乖離がちょっとずつ小さくなっていくと、
身体のちょっとした変化にも気付け、
会話ができていると言えるのではないかと思います。
今日は調子がいいから
いつもより多めに走ろうかな。
今日は調子はあまり良くなさそうだから、
控えめにしようかな。
そんなことをが分かると、イイですよね。
しかし、大会やレースの本番など
調子の良し悪しを言ってられない時もあると思います。
その時はどうするか?
如何に調子が悪い状態でも、その中でやり続けるということも
身体と会話しながらできると思います。
「もうちょっといける?」
「まだ大丈夫そうだよ」
「ちょっと今はセーブしておこうか?」
「そうだね、少しの間セーブしてくれれば、この後まだがんばれそうだ」
こんな感じにね。
僕の場合は、、、
以前、年1で駅伝大会に参加していました。
1月末の寒い時で雪が降るときもありました。
4㎞走なので20分も走らないのですが、寒いからキツイ>_<
そこで僕がよくしていた会話はこうでした。
「まだいけるよね。もう少し上げるよ」
「え、上げるの。もう少しセーブしてからでもイイじゃない?」
「いや、大丈夫。ほらもっともっとガッと上げるよ!」
「強引に上げていくなぁ~」
というように、身体に無理でも気持ちで勝とうしていました^-^;
こういうのも有りかと思います。
でも、これは多少の無理を経験しているから、
大丈夫だって分かっているからできることかと思います。
さぁ、会話するために運動しよう
身体との会話で一番いいのは運動だと思います。
瞑想とかもいいけど、僕は実際に身体を動かして、
身体感覚を磨くことをオススメします。
ただ運動するだけではなく、ちゃんと調子を確認しながら、
徐々に話しかけてくださいね♪
さぁ、みなさんはご自分の身体と
どんな会話をしますか?
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