1人のデビュー戦
昨日、ヒートアッププロレスの9周年興行が行われました。
そこで、1人の新人がデビューした。
47歳。
47歳で、新人。
誰しも思うだろう。
なぜ、この年で?
忘れ物はなんですか?
なぜこの年で、プロレスに挑戦したのか?
それは直接聞いていないのでわからない。
「忘れ物を拾いに来たのかもね」
と誰かそんなことを言っていた。
いつか忘れたモノを、
今、拾いに来た。
ただ、
ただ、
それだけなのかもしれない。
本人にとっては、それだけなのだ。
周りの人がどう思うかなんか関係ない。
ただ忘れ物を、今拾いに来ただけだ。
なんで?って言葉には、、、
「なんで?」って言葉には、
その裏には「常識」や「その人の基準」があり、
そこから外れたから、
「なんで?」って疑問詞が付いて問われるのかと思う。
自分という価値判断基準ですべてが回っているとは思ってはいけない。
社会という集団には、一定の価値判断基準が必要だとは思う。
しかし、それを無視する、覆す、破壊する、
そんな存在があってもいいと思う。
破壊無くして、創造無し。
新しいものは、常に何かを変えて、壊して、創られる。
バカになれ!
アントニオ猪木氏が言った言葉。
とても簡単な言葉だが、
実行するには、容易ではない。
でも、だからこそイイと思う。
僕もさんざん、こんな言葉を言われてきたことがある。
異端児とか言われた時には、ホメられたと勝手に解釈した。
イイじゃないか、バカでも。
楽しければ。
人生は一回しかない。
今、失敗しても。
死ぬ前に、「あれやっておけば良かった」と思わずに死にたい。
いつかの忘れ物は、いつ拾うのか。
今なのか、
いずれなのか、
いつかなのか、
拾わずに一生を終えるのか。
どれも正解である。
どれも正解にしよう。
そして、今拾うなら、
それを青春と呼び、
いつまでも楽しもう!
最後にデビュー戦、おめでとうございます!
そして、このような気付きをありがとうございます!
みなさんは、忘れ物はありますか?
それはいつ拾いますか?
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