悔しいから、またやれる

イベント

昨日は子供の運動会がありました。

そこでの気付きをシェアしたいと思います。

 

子供の運動会

今年の子供の運動会は、

数年ぶりの全校が一斉に行うスタイルで実施。

 

昨年は、学年ごとの開催で約1時間で終了でした。

 

しかし、今年は全学年の競技が見れるので、

いろいろ楽しかったです^-^

 

徒競走での順位

昨年、うちの子供は徒競走で1位を取りました。

 

支援級に通っていることもあり、

通常級のお子さんとの差を少しずつ感じている中で、

うちの子もやればできるじゃん!

と、去年は胸が熱くなったのを覚えている。

 

しかも1位を取りたいと言っていた中で

本当に1位だったので、正直驚いた。

 

今年も1位を取ると言っていたけど

事前に担任の先生から、、、

「走るグループはタイムの近い子と走るので

今年は一番は難しいかも・・・」

と言われていました。

 

でも、子供

「今年も一番取る」

と言っているので、

心から応援していました。

 

周りの子が早いからとか

どうとかはどうでも良く、

本人ががんばるというなら本気で応援するだけ。

 

 

結果は惨敗

物の見事に散っていました^-^;

 

まったく歯が立たなかった。。。

 

6位だったけど、5位の子とも

かなりの差をつけられていた。

 

低学年だと、まだ走るフォームが

しっかりしていない子が多い中、

完全に走るフォームができ、

そこに力も加わり、躍動感が全然違う。

そんなグループに混ざっての競争。

なんでこのグループなのか?という疑問もありました。

 

うちの子供はまだ走るフォームが出来切っていないので

あのグループに入れば、歯が立たないわ。

と見て、思いました。

 

 

終わってからの子供との会話

終わって子供といろいろ話しました。

 

「悔しかった?」

「うん」

 

「最後一人で走るのどうだった?」

「もうイヤになっちゃった」

 

「みんな早くて、どうだった?」

「悔しかった」

 

勝ち負けを気にする

表情が気持ちに表れる

そんなタイプの子ではないけど、

「悔しい」という気持ちはあったようでした。

 

でも最後まで一生懸命走っていたので、

それはしっかり誉めておきました^-^

 

 

試練をありがとう

親として、こういう時はどう思えばいいのか。

 

子供にこんな気持ちにさせやがってなのか?

 

しかし僕は心から、こう思った。

 

『子供に試練を与えてくれて、ありがとう』

 

まだまだ成長段階の今、

こういう試練があってもイイと思う。

 

それが今後に成長過程で、

子供に活きると思うから。

 

挫折を味わっておけば、

必ずいつかそれが報われる。

 

挫折がない人生なんてあるわけない。

ただ、それをいつ味わうかだと思う。

 

きっとこれからも大小いろいろ味わうと思う。

 

だからこそ、今のうちに味わって、

乗り越えて、

成長していけばいいのではないか。

 

そんなことを思わせてくれた

運動会でした。

 

 

 

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