こんな本、久々に読んだ!
「かがみの孤城」 辻村深月著
を読みました。
ラストの方は、もう驚愕過ぎて、
手が震えながら読んでいた・・・。
ほんんんんと~~~~に、
おもしろかった。
登場人物の数だけ、伏線がある
本の感想を書く際に、
内容を触れるのは好きではありません。
だから伝わりにくいところもあるかもしれない。
主人公に設定背景がある。
主人公だけに重く、濃い。
しかし、それと同じだけ、
他の登場人物にも設定背景がある。
それが幾重にも重なり、
さまざまな時を超えて織りなす。
ラストの近づくにつれ、
最初から引かれていた伏線を徐々の回収する。
こういう、さまざまなものが1つにつながるという過程が
僕はとても大好き。
それが壮大であればあるほど、わくわくするし
まったく気づかなかったものが実はとんでもない伏線であると、
夢中になってします。
驚愕の伏線たち
本編の終わりの伏線回収の場面には、
読んでいて、驚き過ぎて手が震えた・・・。
なんだそれは、
そんなつながりがあるのか、
でも、それがつながることによって出来上がる世界は
この上なく素晴らしすぎる。
もう、そんな気分でした。
という超興奮状態!!!
みなさん、
ぜひ読んでみてください^-^
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