アンガーマネジメントの専門家のお話し
今日はアンガーマネジメントの専門家の方とお話しする機会がありました。
別に、アンガーマネジメントの話をしたわけではなく、
世間話をしている中で、そんな話題になりました。
怒りの感情とは
『本当は相手にリクエストしたいことがある。』
そう言われました。
そんな風に考えたことはなかったけど、
よくよく考えて見ると納得する。
「怒りが生じるのは、自分の思い通りにならなかったときに生じる」
と聞いたことがある。
つまり、自分には本当は「こうして欲しい!」という感情があるとのこと。
だから、怒りが生じたときには、
反射的に怒らない事が1番大事で、そうすると理性が働いてきて、
怒ったほうがいいか怒らなくてもいいかちょっと考える余裕がうまれてくる。
そこでこれは怒らなきゃ、と判断したら、怒る。
自分が本当にして欲しいこと=リクエストを伝えることがイイでそう。
自分は、しっかり思いを伝えることができる。
→結果的には思い通りになる
相手は、お願いされて行動する。
→やらされてやるのではなく、自分で判断して行動する
から、結果的にそんなに悪い状況には陥らない^-^
親子だからこそ出てしまう感情
親子だから、
近しい関係だから、
どうしても何かを伝える時に感情がこもってしまいますよ。
でも、この「感情」って本来は不要なモノなんだそうです。
そして、その「感情」は自分の精神状態が不安定やネガティブな時ほど出やすいとのこと。
寝不足も良くないし、
心配事を抱える時も良くないそうです。
でも、やっぱり親子とか近しい関係だからこそ、
本気でこちらにリクエストを聞いて欲しいからこそ、
「感情」を置いておきたいですよね。
いろいろなことに応用できるかも
リクエストを伝えるということ、
いろいろなことに応用できるのではないか?
と思いました。
つまり、相手に対して何かを思う時には、
自分が相手に何かやって欲しいということがあるということ。
それを素直に伝えてみる。
叶うかどうかは別として、正直に伝えてみる。
協力者の増やす練習じゃないけど、
そういうことを素直にやってみるのが、
僕には今、必要なのではないかと思いました。
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