今日はコーチング講座を受講しました。
その中の学びをスループット(自分事化)して、
このBlogにアウトプットしたいと思います。
白くない自分を知る
「白」というとどんなイメージが湧きますか?
清潔感、真っ新、キレイ、無垢、素直
クライアントの方に、
どんなゴールを目指しますか?
その結果、どんな自分になりたいですか?
と尋ね、返ってくる答えは、人の言えるもの。
つまり、この「白」い欲求だそうです:ホワイトニーズ。
しかし、本当に人が望むものは、
簡単には他人には言えない「白」くない欲求とのこと。
白くない想いを引出す
簡単に、人には言えないような欲求を
教えてもらうことはできません。
そりゃ、人には言えないんだから。
こんなこと思っていると恥ずかしという羞恥、
こんなこと思っているといやらしい嫉妬、
など、自分の心だけであれば自由な発想も、
それを人に話すとなると、なかなか言葉にはしづらいと思います。
しかし、それが本当に人を動かし、
心の奥底から望んでいるものだそうです:フロンティアニーズ
いろいろなアプローチの質問をし、こういうことではないかと察する。
なぜなら、本当にクライアントが到達したいゴールはそれなのだから。
白く覆われた言葉から、
その中に潜んでいる白くはない想いを見つけ出し、
そこに向けて、サポートする。
それがコーチングではないか。
そんなことを気付きがありました。
有名なスピーチより
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチでこんな言葉ありました。
「Stay hungry. Stay foolish.」
前後の流れもあり、さまざまな訳があるようですが、
自分自身に投げ掛けるならこう訳したいと思います。
「貪欲になれ、バカになれ」
周りに気にせずに貪欲に自分の欲望に突き進み、
一心不乱に(夢中に)追い求めろ。
そんな意味なのか。
どれだけバカになれるか
先月お亡くなりになった、アントニオ猪木氏。
この方の言葉に
「バカになれ!」
とある。
深い。
深すぎる。。。
解釈は人それぞれだが(だから面白いと思う)、
周りから見たら、こいつおかしいじゃないか(バカなんじゃないのか)
と思われても、自分の信じた道を突き進め!
ということかなって思う。
次はクライアントへ
自分の「白」くない欲求に気付くからこそ、
クライアントの方の欲求にもアプローチできると思う。
まずは自分の欲求のために
バカになれ!
コメント