今、夢中で本を読んでいます
東野圭吾の「人魚の眠る家」を読んでいます。
映画かもされましたが、見ておらず
たまたまこの本を読んでいます。
隙間時間を見つけ、夢中で読んでいます・・・。
子を持つ親として複雑な心境
僕はネタバレ的な話は好きではないので、
内容については、あまり触れたくありません。
しかし、このお話は、、、
子を持つ親としては本当に複雑で、
心が痛いです。
自分の子供に当てはめて考えるだけで、
キリキリ胸が痛みます。
人の存在とは
何で決まるのだろうか?
生ある時に活躍したいと考える人もいる
死後、自分の実績が残れば良いと思う人もいる。
生きているうちに、自分という存在を知って欲しいか。
死んでから、自分という存在が居たことを知って欲しいか。
加えて、形としてあることが良いのか。
象徴としてあることが良いのか。
これを書いていても、よくわからないし、
何が正解もないと思う。
自分の価値観を人に押し付けるのは良くないが、
自分かこう在りたいという考えはある。
消え行くときは
僕は、
自分が消え行くときは、
そっと静かに風が吹くように
流れるように消えていきたいと思っている。
きっと時が経てば、存在は忘れられてしまうのだし、
今居ないことを残念がられても、どうしようもない。
思い出話に花が咲くのはイイが、先に進みましょうよ。
って思っているから。
でも風が吹くように消えてしまっても、
済まないくらいの活躍をしないといけませんよね^-^
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