来世でまた会いましょう

マインド

いや、断じて断ります!

(2回「断」をつかってみました)

 

先日、格闘技の指導をしている時に

35歳で格闘技を始め、現在40歳の方が来ました。

 

すごい良い体格。

過去には何もしていなかったとのこと。

 

日本人離れしている体格で、

趣味でやっているには惜しいくらい。

 

その方がこんなことを言っていました。

「格闘技を始めたのがもう10年若ければ、

もっとやっていたのに。

来世では若い時から始めます!」

 

で、僕はすかさず

「来世の希望より、今世のやり残しを無しにしましょうよ」

 

 

僕は、

今夢を終えない人が後で追うとか、

今度やるとか

ってそんなんやらない言い訳だと思う。

やりたきゃ今やるだろう。

来世なんかあるんだか、ないんだか。

 

それと自分で叶わなかった夢を子供に託すのも

意味が分かんない。

 

僕が格闘技をやっていたので、子供にもやらせるんですか?

とよく聞かれたんだけど、毎回こう答えていました。

「子供がやりたかったらやると思います」

 

自分の夢は、自分で完結しないと意味がない。

今の自分で完結させないと、それは噓でしょ!

 

 

そんなことを考えていたら、

先延ばしになんてしている暇がない!

 

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