思わぬ話をいただきました
先日、ビジネスでありがたいお話をいただきました。
内容はとても遣り甲斐があり、
わくわくする挑戦でした。
やりたいかどうかであれば、
やりたい!
だけど、
それに伴うさまざまな条件が
どうしても合わないため
こちらとしての要望を伝えた。
結果としては、「なし」になりました。
やりたかったけど、叶わなかった
と思った。
でも、本当にやりたかったのか?
自分が要望も言わずに、
言われた条件だけで、
なぜ「Yes」と言えなかったのか?
自分が要望を出す時点で、
やりたい本気度が足りていないのではないか?
やりたいって気持ちは口だけなのか?
手に入れたい、つかみたい、やりたいなら
もっと
もっともっと
もっともっともっと
それを向かっていけるのではないか?
そう頭をグルグル駆け巡っていた。
やりたいことにどれだけ注力しているのか?
僕は僕で、別にやりたいこともある。
だから、今回のお話をいただいても
同時に別のやりたいこともやりたいと思っていた。
2つを、いや複数のことを同時並行にして
やろうと思っていた。
そこは自分の考え方だから良いと思うが
1つのことに集中してやればどうなるだろうか?
どれもやりたいというのは悪くない。
しかし、優先順位、劣後順位をつけて、
最後に残るものってなんなのか?
今は、それにどれだけの時間とお金と情熱を
注いでいるのか?
今回、話が無くなったときに先方から言われたのは、
「こちらが求めている人物は、こちらの依頼に全集中力を注ぎ、
自由な時間も確保できないくらい必死にがんばってくれる人
なので、残念ながら白紙にしましょう」
ということだった。
これを見た瞬間、
オレは自分がやりたいことに、
どれだけ集中しているのか?
と殴られたような感覚を受けた・・・。
もっと必死にがんばらないと
「必死」って、やったら死んじゃうんだよ!
死に至るくらいまで、がんばるってだと思う。
でも、現実には死にはしない。
それに近いくらいの努力をするってことだと思う。
格闘技をやっていた頃は、
本当に必死だった。
間違いなく言える。
今は、、、言えない、、、。
もっと必死に動かないと
もっと必死に頭使わないと
もっと必死に考えないと
そんな気付きをありがとう
今回、そんな思考のぐるぐるが
3日間くらいで起こっていた。
その方との関係性は今後もまだまだ続くと思う。
今回のことがあっても
別に後腐れなくね^-^
僕のロールモデルにしている方からのお話し。
本当に有り難い限りでした。
自分のことをそういう目で見てくれて、
本当に感謝です。
そして、
自分の甘さに改めて気付かせていただき、
自分がやるべきことって、
日々のうのうと暮らしていいほどの
甘ったれたもんじゃない。
もっと、
もっともっと、
必死にならないと。
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